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医療事務能力検定試験(医科)は就職に役立つのか

医療事務の資格のひとつである、「医療事務能力検定試験(医科)」とはどのようなものなのでしょうか。資格があれば医療事務の就職に役立つといわれていますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

医療事務能力検定試験(医科)とは、日本ビジネス技能検定協会が主催する医療事務の資格試験です。医療事務の資格は数十種類あるなか、医療事務能力検定試験(医科)の特徴は、一言でいうと「かんたんに取得できる」ことです。3級、2級、1級とわかれていますが、3級の合格率は90パーセント以上。2級、1級も80パーセントほどです。

さらに、医療事務能力検定試験(医科)は受験料も3000円ほどと手軽に受けられる値段なので、資格が急いで必要という方にはよいかもしれませんね。

ただし、医療事務能力検定試験(医科)には受験資格があるので注意が必要です。主催団体が指定した医療事務の講座を受けた人か、医療事務の経験のある人でないと受験できません。

医療事務講座では、「資格の大原」が指定講座です。医療事務未経験で、医療事務能力検定試験(医科)を目指す人は、大原に通う必要があります。大原では通信講座も通学講座もあるので、自分に合ったものを選べます。

さらに、大原では、最短1ヶ月&14000円で医療事務能力検定試験(医科)の3級が取得できることが魅力ですね。10万ほど費用のかかる医療事務講座もある中で、最安値です。

しかし、値段の安い分、受講できるのは入門コースであり、難易度の低い医療事務能力検定試験(医科)の3級しか取れません。

それでは、取得のやさしい医療事務能力検定試験(医科)は、就職に役立つのでしょうか。せっかく資格を取っても就職できないのでは意味がありませんよね。

実際のところは、医療事務の資格はすべて民間資格のため、持っていても就職には役立たないという意見があるのです。医療事務に何より必要なのは、資格ではなく経験なのです。それでも医療事務の資格取得者が多い理由は、少しでも他の医療事務志望者と差をつけて、希望の機関に就職するためといえるでしょう。

ということは、数多くある資格の中で、より取得が難しいものの方が差がつくと考えられます。合格率30パーセントほどの「診療報酬請求事務能力認定試験」が医療関係者の中で評価の高いのも、合格率と試験の内容の難解さからくるものでしょう。

以上のことから考えると、医療事務能力検定試験(医科)は、就職のためにはあまり向かない資格といえると思います。合格率も高く、期間も費用もそこまでかからない、手軽に取得しやすい医療事務能力検定試験(医科)は、とにかく早く資格が欲しい!という方に向いているのかもしれませんね。


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